職場の実態レポート

200床以上の民間急性期病院 職場の実態
~おすすめな人・辞めていく人

200床以上の民間急性期病院は、公的な病院と地域密着型病院のちょうど間に位置し、様々な役割を担っています。その中で看護師の役割もまた、公的な病院とも地域密着型病院とも違ったものになります。

こんな人は「200床以上の民間急性期病院」がおすすめ!

イラスト
  1. 専門性よりも様々な急性期医療に携わりたい
  2. 急性期医療に携わりたいが勤務形態の相談が必要
  3. さまざまな職場を見てみたい
  4. 2次救急までの救急告示病院で働きたい

こんな理由で「200床以上の民間急性期病院」を辞める人が多い

イラスト
  1. 家庭との両立が難しい
  2. 夜勤回数や残業時間が多すぎる
  3. 医者の退職等で病院の内容に変化があった
  4. 漠然ともっと良い条件の職場を探したい
こんな人は「200床以上の民間急性期病院」がおすすめ! ?解説
専門性よりも様々な急性期医療に携わりたい

民間の病院では、単科の病棟は少なく、3科以上が入っている混合病棟がほとんどです。5科以上のケースもあり、いろいろな症例を幅広く学びたい方にはお勧めです。

急性期医療に携わりたいが勤務形態の相談が必要

結婚後も急性期医療に携わりたいという看護師さんもいますが、旦那さんとの話し合いの中で、「夜勤はNG」「月に2回は日曜日の休みが必要」などの条件がつく場合をよく耳にします。勤務形態の相談は公的な病院より民間病院の方がしやすくなりますので、条件付の場合は 200床以上の民間急性期病院で探すことをお勧めします。

さまざまな職場を見てみたい

公的な病院ではなかなか看護師さんの希望で部署異動を出すことができません。民間の急性期病院では比較的部署移動の希望も通りやすくなります。また、夜勤アルバイトなども民間の病院であれば可能ですので、さまざまな病院で勤務することが可能です。

2次救急までの救急告示病院で働きたい

民間の病院ではほとんどが2次救急までの対応になります。救急対応の経験が積めますし、かといって緊急性の高い救急患者さんが多く搬入されてくるわけでもなく、無理なくゆっくりと救急対応を学んでいくことができます。

こんな理由で「200床以上の民間急性期病院」を辞める人が多い ?解説
家庭との両立が難しい

いくら公的病院等と比べると落ち着いているといっても、やはり急性期の病院です。看護師さんの人員の兼ね合いや季節要因等によって、残業や休日出勤が多くなるケースもあります。その中で、特にママさんナースですが、家庭との両立が時間的に、または体力的に難しくなってしまうことがあります。

夜勤回数や残業時間が多すぎる

民間の病院では、日勤のみや夜勤のみ、勤務日数等の制限があるパートなどいろいろな雇用をしているケースが多くなっています。その中で、例えば夜勤ができる人員が少なくなった時に、夜勤回数が多くなったり、残業というよりは日勤プラス遅出勤務のような勤務が出てくることがあり、耐えられずに退職してしまいます。

医者の退職等で病院の内容に変化があった

大学病院等であれば、例えば専門医が退職した場合でもすぐに別の優秀な医者を見つけることができますが、民間の急性期病院ではそう上手くはいきません。特に最近の医局崩壊でより一層医者の採用が難しくなっています。その中で、オペをしなくなったり診療科目が少なくなったりして、当初とは病院の内容ががらっと変わってしまったことに不満を持って退職することがあります。

漠然ともっと良い条件の職場を探したい

200床以上の民間急性期病院は数多くあります。ということは求人を見かけることも多いですよね。求人を見ている中で、自分が勤務している病院よりも給与やお休みが良く見えるということがあります。そして、広告や転職支援会社に話を聞くようになり、その結果好条件に見える病院に転職します。

「200床以上の民間急性期病院」職場データ

項目 内容
求人件数 多い
年齢層 20~40代
勤務時間 2交替・3交替
残業 比較的多い
業務のスピード感 比較的早い
求められる能力 臨機応変に対応できる対応力
育児ママ向き? 急性期に携わりたいという思いが強い方にはお勧め
ブランクOK?(教育体制) 不可ではないが、難しい。復職支援制度がある病院も増えているが、看護師の人員に余裕がないと復職支援も稼動しない。

イラスト公的な病院より、幅広い分野での経験をしたい方や、少しゆったりとした環境を望む看護師さんにお勧めです。ただ、やはり急性期ということで、ブランクがある看護師さんにとっては少しハードルが高くなります。

業界最大手「ナース人材バンク」の無料転職サポートを申込む

まとめ

イラスト200床以上の民間急性期病院は公的な病院よりもいろいろな診療科目、治療に携わることができます。公的な病院では研修医が行ってしまう内容も民間病院では看護師が行うことができます。但し、教育体制などは公的な病院より劣りますので、自分自身で学んでいく姿勢が重要です。


このページのトップへ
このページのトップへ